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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.13 V$AQ_CROSS_INSTANCE_JOBS

V$AQ_CROSS_INSTANCE_JOBSは、各クロス・プロセス・ジョブを示します。各ジョブは、ソース・インスタンスからシャード化されたキューの一連のサブスクライバの宛先インスタンスに、シャードのメッセージを転送する役割を持ちます。

データ型 説明

JOB_ID

NUMBER

このコーディネータ内のジョブID

SCHEMA_NAME

VARCHAR2(30)

ジョブのソース・スキーマ

QUEUE_NAME

VARCHAR2(30)

クロス・ジョブのソース・キュー名

SHARD_ID

NUMBER

ソース・シャードID

START_SUBSHARD_ID

NUMBER

ジョブの開始サブシャードID

DESTINATION_INSTANCE_ID

NUMBER

クロス・ジョブの宛先インスタンス

COORDINATOR_ID

NUMBER

ジョブを処理しているコーディネータの索引

DEST_SERVER_PROCESS_ID

NUMBER

宛先サーバーのプロセスID

JOB_STATE

VARCHAR2(9)

ジョブの状態:

  • REQUESTED

  • RUNNING

  • STOPPED

  • PAUSED

  • CRASHED

  • INACTIVE

FLOW_CONTROL

NUMBER

ジョブがフロー制御されているかどうか:

  • 0 - ジョブはフロー制御されていません。

  • 1 - ジョブはフロー制御されています。

MSGS_SENT

NUMBER

ジョブ中に送信されたメッセージ

BYTES_SENT

NUMBER

ジョブ中に送信されたバイト数

ACK_LATENCY

NUMBER

ジョブのACK受信の待機時間

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

Oracle Databaseアドバンスト・キューイングの詳細は、『Oracle Databaseアドバンスト・キューイング・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。