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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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5.34 DBA_HIST_RESOURCE_LIMIT

DBA_HIST_RESOURCE_LIMITは、一部のシステム・リソースでのグローバル・リソースの使用状況に関する履歴情報を示します。このビューには、V$RESOURCE_LIMITのスナップショットが含まれています。

時間に関心がある場合は、このビューをDBA_HIST_SNAPSHOT.END_INTERVAL_TIMEと結合します。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

RESOURCE_NAME

VARCHAR2(30)

NOT NULL

リソース名

CURRENT_UTILIZATION

NUMBER

現在使用されている(リソースまたはロック、プロセスの)数

MAX_UTILIZATION

NUMBER

最後にインスタンスを起動してからのこのリソースの最大消費量

INITIAL_ALLOCATION

VARCHAR2(10)

初期の割当て。これは、初期化パラメータ・ファイルに指定したリソースの値と同じ(無制限の場合、UNLIMITED)。

LIMIT_VALUE

VARCHAR2(10)

リソースおよびロックの場合は無制限。これは、初期の割当て値より大きくてもかまわない(無制限の場合、UNLIMITED)。

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID