プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

3.22 ALL_QUEUES

ALL_QUEUESは、現行のユーザーにエンキュー権限またはデキュー権限があるキューをすべて示します。ユーザーにMANAGE ANY QUEUEENQUEUE ANY QUEUEまたはDEQUEUE ANY QUEUEなどのアドバンスト・キューイング・システム権限がある場合、このビューには、データベース内のすべてのキューが表示されます。

関連ビュー

  • DBA_QUEUESは、データベース内のキューをすべて示します。

  • USER_QUEUESは、現行のユーザーが所有するキューごとの操作上の特性を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

キューの所有者

NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

キューの名前

QUEUE_TABLE

VARCHAR2(128)

NOT NULL

キュー・データがある表の名前

QID

NUMBER

NOT NULL

キューのオブジェクト番号

QUEUE_TYPE

VARCHAR2(20)

キューのタイプ

  • EXCEPTION_QUEUE

  • NON_PERSISTENT_QUEUE

  • NORMAL_QUEUE

MAX_RETRIES

NUMBER

キューからデキューする場合の再試行の最大数

RETRY_DELAY

NUMBER

再試行間の時間間隔

ENQUEUE_ENABLED

VARCHAR2(7)

キューがエンキューに使用可能かどうか(YES | NO)

DEQUEUE_ENABLED

VARCHAR2(7)

キューがデキューに使用可能かどうか(YES | NO)

RETENTION

VARCHAR2(40)

処理されたメッセージがキューに保持される時間間隔(秒)、またはFOREVER

USER_COMMENT

VARCHAR2(50)

ユーザー指定のコメント

NETWORK_NAME

VARCHAR2(512)

ネットワーク名

SHARDED

VARCHAR2(5)

キューがシャード化されている場合にはTRUE、それ以外の場合にはFALSE

関連項目:

  • DBA_QUEUES

  • USER_QUEUES

  • アドバンスト・キューイングの詳細は、『Oracle Databaseアドバンスト・キューイング・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。