プロパティ | 説明 |
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パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
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デフォルト値 |
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変更可能 |
|
PDBで変更可能 |
はい |
基本 |
いいえ |
RESULT_CACHE_MODE
には、ResultCache
演算子が問合せの実行計画に接続されるタイミングを指定します。
値
MANUAL
ResultCache
演算子は、問合せに注釈(ヒント)を付ける場合にのみ追加されます。
FORCE
ResultCache
演算子は、SELECT
文のルートに追加されます(追加が有効な場合)。
注意:
FORCE
モードでは、データベースおよびクライアントがすべての問合せをキャッシュしようとして、パフォーマンスおよびラッチの著しいオーバーヘッドが生じるため、お薦めできません。さらに、確定的でないPL/SQLファンクションを呼び出す問合せもキャッシュされるため、そのように対象範囲が広い場合の結果キャッシュは、大幅に結果を変える原因になる可能性があります。
FORCE
設定では、文にNO_RESULT_CACHE
ヒントが含まれている場合、このヒントはパラメータ設定より優先されます。
関連項目:
この初期化パラメータの値を変更する前に結果キャッシュがPL/SQLファンクションを処理する方法の詳細は、『Oracle Database SQLチューニング・ガイド』を参照してください。
NO_RESULT_CACHEヒントの詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。