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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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2.113 ALL_GG_INBOUND_PROGRESS

ALL_GG_INBOUND_PROGRESSは、現行のユーザーがアクセスできるGoldenGateインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。

関連ビュー

DBA_GG_INBOUND_PROGRESSは、データベース内のすべてのGoldenGateインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。

データ型 NULL 説明

SERVER_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

インバウンド・サーバー名

PROCESSED_LOW_POSITION

VARCHAR2(4000)

処理された下位トランザクションの位置

APPLIED_LOW_POSITION

VARCHAR2(4000)

この値より下位のコミット位置のすべてのメッセージが適用されている。

この列はGoldenGateの適用の進捗状況を表示する場合に使用します。この列にはOracleソース・データベースのテキスト形式のOracle SCN数値が保持されます。非Oracleのソース・データベースの場合、この列にはその特定のソース・データベースのGoldenGate CSNテキスト形式での適用最低ポジションが保持されます。

APPLIED_HIGH_POSITION

VARCHAR2(4000)

適用されたトランザクションの最上位のコミット位置

SPILL_POSITION

VARCHAR2(4000)

現在適用されているトランザクションの最低水位標の収容の位置

OLDEST_POSITION

VARCHAR2(4000)

現在適用されているトランザクションの最も古い位置

APPLIED_LOW_SCN

NUMBER

NOT NULL

この番号以下のすべてのSCNが正常に適用されている。この列は、ソース・データベースが非Oracleである可能性があるため、GoldenGateレプリケーションには適用されません。

APPLIED_TIME

DATE

APPLIED_MESSAGE_NUMBERメッセージが適用された時刻

APPLIED_MESSAGE_CREATE_TIME

DATE

APPLIED_MESSAGE_NUMBERメッセージが作成された時刻

SOURCE_DATABASE

VARCHAR2(128)

トランザクションが開始されたデータベース

SOURCE_ROOT_NAME

VARCHAR2(128)

すべてのトランザクションの生成元であるソース・ルート・データベースのグローバル名

LOGBSN脚注1

VARCHAR2(4000)

GoldenGate証跡ファイルのLog BSNの値

脚注1

この列は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以降で使用できます。

関連項目:

DBA_GG_INBOUND_PROGRESS