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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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5.32 DBA_HIST_REPORTS_DETAILS

DBA_HIST_REPORTS_DETAILSは、自動ワークロード・リポジトリ(AWR)に取得された各レポートの詳細を示します。各レポートのメタデータはDBA_HIST_REPORTSビューに表示されますが、実際のレポートはDBA_HIST_REPORTS_DETAILSビューで使用できます。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

このレポートの生成後に取得される最初のAWRスナップショットのID

DBID

NUMBER

レポート用の現在のデータベースのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

インスタンス番号(Oracle RACシステムの)

REPORT_ID

NUMBER

取得されたレポートのID

SESSION_ID

NUMBER

取得されたレポートに対応するセッションのID (現在、SQL監視レポートにのみ使用)

SESSION_SERIAL#

NUMBER

このレポートに関連するセッション・シリアル番号(現在、SQL監視レポートにのみ使用)

GENERATION_TIME

DATE

このレポートが生成された時刻

REPORT_COMPRESSED

BLOB

圧縮形式の実際のXMLレポート

REPORT

CLOB

完全な非圧縮レポート

CON_DBID脚注1

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID脚注参照1

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

脚注1

この列は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以降で使用できます。

関連項目:

DBA_HIST_REPORTS