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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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2.120 ALL_IDENTIFIERS

ALL_IDENTIFIERSは、現行のユーザーがアクセスできるストアド・オブジェクトの識別子に関する情報を示します。

関連ビュー

  • DBA_IDENTIFIERSは、データベースに格納されているすべてのオブジェクトの識別子に関する情報を示します。

  • USER_IDENTIFIERSは、現行のユーザーが所有するストアド・オブジェクト内の識別子に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

識別子の所有者

NAME

VARCHAR2(128)

識別子の名前

SIGNATURE

VARCHAR2(32)

識別子のシグネチャ

TYPE

VARCHAR2(18)

識別子のタイプ

OBJECT_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

識別子アクションが発生したオブジェクトの名前

OBJECT_TYPE

VARCHAR2(13)

識別子アクションが発生したオブジェクトの型

USAGE

VARCHAR2(11)

識別子の使用のタイプ:

  • DECLARATION

  • DEFINITION

  • CALL

  • REFERENCE

  • ASSIGNMENT

USAGE_ID

NUMBER

オブジェクト内で使用される識別子に対する一意のキー

LINE

NUMBER

識別子アクションの行番号

COL

NUMBER

識別子アクションの列番号

USAGE_CONTEXT_ID

NUMBER

識別子の使用のコンテキストUSAGE_ID

ORIGIN_CON_ID

VARCHAR2(256)

データの発生元のコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、非CDB内の行に使用される。この値はCDBには使用されない。

  • n: この値は、コンテナID n (行の発生元がルートの場合はn = 1)のコンテナを発生元とするデータを含む行に対して使用される。

関連項目: