プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

7.46 V$ASM_AUDIT_CLEAN_EVENTS

Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスの場合、V$ASM_AUDIT_CLEAN_EVENTSは、監査証跡のクリーンアップ・イベントまたは削除イベントの履歴情報を示します。データベース・インスタンスの場合、V$ASM_AUDIT_CLEAN_EVENTSに行は表示されません。

データ型 説明

AUDIT_TRAIL

VARCHAR2(64)

イベント時にクリーンアップされた監査証跡(OS AUDIT TRAIL)

CLEANUP_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

クリーンアップ・イベント完了時のタイムスタンプ

DELETE_COUNT

NUMBER

イベント発生時に削除された監査ファイルの数

WAS_FORCED

VARCHAR2(64)

強制クリーンアップが発生したかどうか(YES | NO)。強制クリーンアップは最新のアーカイブ・タイムスタンプの設定を無視する。

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

このビューの場合、値は常に0

関連項目:

ビューを使用したOracle ASM情報の表示の詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。