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Oracle® Spatial and Graph開発者ガイド
12cリリース1 (12.1)
B72470-07
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1.17 OGCおよびISOへの準拠

Oracle Databaseリリース10g リリース1 (バージョン10.1.0.4)以降のOracle Spatial and Graphは、Open Geospatial Consortium (OGC)Simple Features Specification 1.1.1 (Document 99-049)に準拠しています。Geometry Types Implementationに準拠しているということは、その仕様書の3.2項に詳細が述べられているすべての型、ファンクションおよび言語要素がOracle Spatial and Graphでサポートされていることを意味します。

すべてのOGCファンクション名に一致するシノニムが作成されますが、X(p Point)Y(p Point)に一致するシノニムは作成されません。これらのファンクションには、XおよびYのかわりに、OGC_XおよびOGC_Yを使用する必要があります。

Oracle Spatial and Graphは、次の国際標準化機構(ISO)の標準に準拠しています。

ただし、Oracle Spatial and Graphの標準準拠テストは進行中であるため、いつでも最新バージョンの標準または新しい標準への準拠が通知される可能性があります。標準への準拠に関する最新情報は、http://www.oracle.com/technetwork/database/options/spatialandgraph/documentation/を参照してください。