Spatial and GraphのOpenLSサービスを使用する際に、WebサービスAPIとPL/SQL APIという2つのApplication Program Interface (API)が提供されます。
WebサービスAPIでは、Web Feature Services (「Web Feature Service(WFS)のサポート」を参照)と同じSOAPエンベロープを使用します。WSS認証とプロキシ認証およびユーザー管理を使用して、認証と認可を有効にします。
WebサービスよりもPL/SQL APIの方が便利です。認証と認可は、OpenLSリクエストを送信して結果を戻すPL/SQLサブプログラムのコールに使用するデータベース接続を介して有効化されます。PL/SQL APIは、「SDO_OLSパッケージ(OpenLS)」で説明されているSDO_OLSパッケージで実装されます。