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Oracle® Database SQL言語リファレンス
12cリリース1 (12.1)
B71278-13
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Oracleの正規表現におけるPerlによる拡張機能

Oracle Databaseの正規表現ファンクションおよびその条件では、一般的に使用されるPerlによる演算子の多くが使用可能です。ただし、POSIX規格の一部は使用できません。表D-3に、使用可能な演算子を示します。詳細とその例については、『Oracle Database開発ガイド』を参照してください。

表D-3 Oracleの正規表現におけるPerlによる演算子

演算子 説明

\d

数字です。

\D

数字以外です。

\w

単語構成文字です。

\W

単語構成文字以外です。

\s

空白文字です。

\S

空白文字以外です。

\A

文字列の先頭、または文字列末尾の改行文字の直前のみに一致します。

\Z

文字列の末尾のみに一致します。

*?

先行のパターン要素に0回以上一致します(最短マッチ)。

+?

先行のパターン要素に1回以上一致します(最短マッチ)。

??

先行のパターン要素に0回または1回一致します(最短マッチ)。

{n}?

先行のパターン要素にn回一致します(最短マッチ)。

{n,}?

先行のパターン要素にn回以上一致します(最短マッチ)。

{n,m}?

先行のパターン要素にn回以上m回以下一致します(最短マッチ)。