プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Database SQL言語リファレンス
12cリリース1 (12.1)
B71278-13
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

FEATURE_ID

構文

feature_id::=

feature_id.gifの説明が続きます。
図feature_id.gifの説明

分析の構文

feature_id_analytic::=

feature_id_analytic.gifの説明が続きます。
図feature_id_analytic.gifの説明

mining_attribute_clause::=

mining_attribute_clause.gifの説明が続きます。
図mining_attribute_clause.gifの説明

mining_analytic_clause::=

mining_analytic_clause.gifの説明が続きます。
図mining_analytic_clause.gifの説明


関連項目:

mining_analytic_clauseの構文、セマンティクスおよび制限事項の詳細は、「分析ファンクション」を参照してください。

用途

FEATURE_IDは、選択内に含まれる各行の最も値が大きい特徴の識別子(ID)を返します。この特徴IDは、Oracle NUMBERとして返されます。

構文の選択

FEATURE_IDは、2つの方法のどちらかでデータにスコアを付けます。1つの方法では、データにマイニング・モデル・オブジェクトを適用します。もう1つの方法では、1つ以上の一時マイニング・モデルを作成して適用する分析句を実行して動的にデータをマイニングします。構文または分析構文を選択します。

mining_attribute_clause

mining_attribute_clauseは、スコアの予測子として使用する列の属性を特定します。このファンクションが分析構文で起動された場合は、これらの予測子が一時モデルの構築にも使用されます。mining_attribute_clauseは、PREDICTIONファンクションと同様に動作します。("mining_attribute_clause::="を参照。)


関連項目:

  • スコアリングの詳細は、Oracle Data Miningユーザーズ・ガイドを参照してください。

  • 特徴抽出の詳細は、『Oracle Data Mining概要』を参照してください。



例について:

次に示す例は、Data Miningのサンプル・プログラムからの抜粋です。サンプル・プログラムの詳細は、Oracle Data Miningユーザーズ・ガイドの「付録A」を参照してください。

この例では、データ・セット内の特徴と、それに対応する顧客の件数を示します。

SELECT FEATURE_ID(nmf_sh_sample USING *) AS feat, COUNT(*) AS cnt
  FROM nmf_sh_sample_apply_prepared
  GROUP BY FEATURE_ID(nmf_sh_sample USING *)
  ORDER BY cnt DESC, feat DESC;

      FEAT        CNT
---------- ----------
         7       1443
         2         49
         3          6
         6          1
         1          1