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Oracle® Database SQL言語リファレンス
12cリリース1 (12.1)
B71278-13
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TO_YMINTERVAL

構文

to_yminterval.gifの説明が続きます。
図to_yminterval.gifの説明

ym_iso_format::=

ym_iso_format.gifの説明が続きます。
図ym_iso_format.gifの説明

用途

TO_YMINTERVALは、CHARVARCHAR2NCHARまたはNVARCHAR2データ型の文字列を、INTERVAL YEAR TO MONTH型に変換します。

TO_YMINTERVALは、2つの書式のいずれかの引数を取ります。

SQL書式では、yearsは0(ゼロ)から999999999の整数、monthsは0(ゼロ)から11の整数になります。これ以外に、書式要素の間に空白を使用できます。

ISO書式では、yearsとmonthsは、0(ゼロ)から999999999の整数になります。days、hoursminutessecondsおよびfrac_secsは、負でない整数になります。負の整数を指定した場合は、無視されます。値には空白を使用できません。Tを指定する場合は、hoursminutesまたはsecondsの値を少なくとも1つ指定する必要があります。

次の例では、サンプル表hr.employeesの各従業員の雇用された後から1年と2か月後の日付を計算します。

SELECT hire_date, hire_date + TO_YMINTERVAL('01-02') "14 months"
   FROM employees;

HIRE_DATE 14 months
--------- ---------
17-JUN-03 17-AUG-04
21-SEP-05 21-NOV-06
13-JAN-01 13-MAR-02
20-MAY-08 20-JUL-09
21-MAY-07 21-JUL-08

. . .

次の例では、ISO書式を使用して同じ計算を行います。

SELECT hire_date, hire_date + TO_YMINTERVAL('P1Y2M') FROM employees;