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Oracle® Database SQL言語リファレンス
12cリリース1 (12.1)
B71278-13
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DROP MATERIALIZED ZONEMAP


注意:

DROP MATERIALIZED ZONEMAP文は、Oracle Database 12cリリース1(12.1.0.2)から使用可能です。

用途

DROP MATERIALIZED ZONEMAP文を使用すると、データベースから既存のゾーン・マップを削除します。

前提条件

ゾーン・マップが自分のスキーマ内にある必要があります。自分のスキーマ内にない場合は、DROP ANY MATERIALIZED VIEWシステム権限が必要です。また、データベースがゾーン・マップのデータを管理するために使用する内部表および索引を削除する権限も必要です。


関連項目:

ゾーン・マップを管理するために使用するオブジェクトの削除に必要な権限については、「DROP TABLE」および「DROP INDEX」を参照してください。

構文

drop_materialized_zonemap::=

drop_materialized_zonemap.gifの説明が続きます。
「図drop_materialized_zonemap.gif」の説明

セマンティクス

schema

ゾーン・マップが含まれているスキーマを指定します。schemaを指定しない場合、このゾーン・マップは自分のスキーマ内にあるとみなされます。

zonemap_name

削除する既存のゾーン・マップの名前を指定します。

ゾーン・マップの削除: 例 次の文は、ゾーン・マップsales_zmapを削除します。

DROP MATERIALIZED ZONEMAP sales_zmap;