ORACLE_DATAPUMP
型の外部表に固有のアクセス・パラメータのセットを提供するORACLE_DATAPUMP
アクセス・ドライバについて説明します。アクセス・ドライバのデフォルトの動作を変更するためにアクセス・パラメータを使用できます。アクセス・ドライバで指定する情報により、データ・ソースのデータが、外部表の定義と一致するように処理されます。
詳細は次のトピックを参照してください。
ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバを正しく使用するには、使用するプラットフォームのデータ・ファイルのファイル形式およびレコード形式(キャラクタ・セット、フィールドのデータ型など)についての知識が必要です。また、外部表を作成し、その外部表に問合せを実行するためのSQLの知識も必要です。
注意:
章の後半で説明されているその他の構文を使用しなければ、わかりにくい場合があります。構文によって行われる処理が明確でない場合は、先に進み、その説明を参照してください。
外部表アクセス・パラメータにおいて列名や表名などの識別子が指定される場合、特定の値はアクセス・パラメータ・パーサーによって予約語とみなされます。予約語を識別子として使用するには、二重引用符で囲む必要があります。詳細は、「ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバの予約語」を参照してください。