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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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日時および間隔のデータ型

日時および期間の両方ともフィールドで構成されています。これらのフィールドの値は、データ型の値によって決まります。

日時データ型は、次のとおりです。

  • DATE

  • TIME

  • TIMEWITHTIMEZONE

  • TIMESTAMP

  • TIMESTAMPWITHTIMEZONE

  • TIMESTAMPWITHLOCALTIMEZONE

日時データ型の値は、「日時」とも呼ばれます。次に説明する日時データ型(DATEを除く)では、オプションでfractional_second_precisionの値を指定できます。fractional_second_precisionには、SECOND日時フィールドの小数部分に格納する桁数を指定します。このデータ型の列を作成する場合、値は0から9までの範囲内の数に設定できます。デフォルトは6です。

期間データ型は次のとおりです。

  • INTERVALYEARTOMONTH

  • INTERVALDAYTOSECOND

期間データ型の値は、「期間」とも呼ばれます。INTERVAL YEAR TO MONTHデータ型では、オプションでyear_precisionの値を指定できます。year_precisionには、YEAR日時フィールドの桁数を指定します。デフォルト値は2です。

INTERVAL DAY TO SECONDデータ型では、オプションでday_precisionおよびfractional_second_precisionの値を指定できます。day_precisionには、DAY日時フィールドの桁数を指定します。0から9までの値を使用できます。デフォルトは2です。fractional_second_precisionには、SECOND日時フィールドの小数部分に格納する桁数を指定します。このデータ型の列を作成する場合、値は0から9までの範囲内の数に設定できます。デフォルトは6です。

関連項目:

  • SQL*Loader制御ファイルにおいて表レベルで日時データ型を指定する方法の詳細は、「表レベルでの日時書式の指定」を参照してください

  • fractional_second_precisionyear_precisionおよびday_precisionを使用する、日時データ型と期間データ型の指定の詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。