文字データの一部を返します。返されるデータ部分は、指定した部分から始まる、指定した文字長の部分文字列となります。SUBSTR
は、入力キャラクタ・セットによって定義された文字を使用して、長さを計算します。
構文
『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。
制限事項
SELECT
コマンドでSUBSTR
関数を使用する場合は、次の制限事項が適用されます。
この関数は、正の整数のみをサポートします。負の値または浮動小数点数については、サポートしていません。
SELECT
コマンドは、SUBSTRB
、SUBSTRC
、SUBSTR2
およびSUBSTR4
関数をサポートしていません。
例
この例では、各problem_key
の5文字目以降を表示します。
select substr(problem_key, 5) from problem;