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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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PARALLEL

用途

現行のジョブに対してアクティブなプロセス(ワーカーおよびパラレル・スレーブ)の数を増減できます。

構文および説明

PARALLEL=integer

PARALLELは、コマンドライン・パラメータおよび対話方式コマンド・モードのパラメータとして使用可能です。必要な数のパラレル・プロセス(ワーカーおよびパラレル・スレーブ)を設定できます。増加処理は、ファイルとリソースが十分にある場合は即時に実行されます。減少処理は、既存のプロセスが現行のタスクを終了してから実行されます。値を小さくすると、ワーカーはアイドル状態になりますが、ジョブが終了するまで削除はされません。

制限事項

  • このパラメータは、Oracle Database 11g以上のEnterprise Editionでのみ有効です。

Export> PARALLEL=10

関連項目:

並列度の詳細は、「PARALLEL」を参照してください