索引作成文を受け取るファイルを指定します。
このパラメータを指定すると、指定したモードでの索引作成文は、データベース中に索引を作成するために使用されるのではなく、抽出されて指定のファイルに書き込まれます。データベース・オブジェクトはインポートされません。
インポート・パラメータCONSTRAINTS
にy
を設定している場合、索引ファイルに表制約も書き込まれます。
その後、このファイルを編集して(記憶域パラメータの変更など)、索引を作成するためのSQLスクリプトとして使用できます。
ファイル内で定義されている索引をさらに簡単に識別するために、エクスポート・ファイルのCREATE
TABLE
文およびCREATE
CLUSTER
文がコメントとして含まれます。
この機能を使用するには、次の手順を実行します。
INDEXFILE
パラメータを使用してインポートを行い、索引作成文のファイルを作成します。
ファイルを編集して、有効なパスワードをconnect
文字列に追加します。
INDEXES=n
を指定してインポートを再実行します。
(この手順でデータベース・オブジェクトがインポートされますが、エクスポート・ファイルに格納されている索引定義は使用されません。)
索引作成文のファイルをSQLスクリプトとして実行し、索引を作成します。
INDEXFILE
パラメータを指定できるのは、FULL=y
、FROMUSER
、TOUSER
またはTABLES
パラメータを指定した場合のみです。