エクスポート操作の場合、ダンプ・ファイルは、ジョブの定義時およびエクスポート操作の後の段階で指定できます。たとえば、エクスポート操作中に領域が不足した場合は、データ・ポンプ・エクスポート・ユーティリティのADD_FILE
コマンドを対話方式モードで使用して、追加ダンプ・ファイルを追加できます。
インポート操作の場合、ジョブの定義時にすべてのダンプ・ファイルを指定する必要があります。
既存のファイルは、ログ・ファイルおよびSQLファイルによって上書きされます。ダンプ・ファイルの場合は、REUSE_DUMPFILES
エクスポート・パラメータを使用して、既存のダンプ・ファイルを上書きするかどうかを指定できます。