デフォルト: ESTIMATE
エクスポートされたデータのインポート時に生成するデータベース・オプティマイザ統計のタイプを指定します。オプションは、ESTIMATE
、COMPUTE
およびNONE
です。
エクスポート・ユーティリティによって計算済の統計情報がエクスポート・ファイルに含まれることがあります。また、ANALYZE
文によって統計情報が再生成されることもあります。
ただし、表にシステム生成名を持つ列がある場合、計算済オプティマイザ統計情報はエクスポート時に使用されません。
計算済オプティマイザ統計情報のエクスポート時には、次の場合に、問題ありというフラグが付きます。
エクスポート中に行エラーが発生している
クライアントのキャラクタ・セットまたはNCHAR
キャラクタ・セットが、サーバーのキャラクタ・セットまたはNCHAR
キャラクタ・セットと一致していない
QUERY
句が指定されている
特定のパーティションまたはサブパーティションのみがエクスポートされている
注意:
ROWS=n
を指定しても、計算済統計情報をエクスポート・ファイルに保存することはできます。この機能により、本番データベースからの統計情報を使用して、非本番データベース上で問合せの実行計画のチューニングを行うことができます。