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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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ENCRYPTION

デフォルト: DISABLED

用途

ダンプ・ファイル・セットに書き込む前にデータを暗号化するかどうかを指定します。

構文および説明

ENCRYPTION [ENABLED | DISABLED]

ENABLEDを指定すると、すべてのデータが暗号化形式でダンプ・ファイル・セットに書き込まれます。

DISABLEDを指定すると、データは暗号化形式でダンプ・ファイル・セットに書き込まれません。

制限事項

このパラメータは、エクスポート操作でのみ使用します。

次の例では、ENCRYPTIONパラメータがENABLEDに設定されています。したがって、dept.dmpファイルに書き込まれるすべてのデータは暗号化形式になります。

CREATE TABLE deptXTec3
 ORGANIZATION EXTERNAL (TYPE ORACLE_DATAPUMP DEFAULT DIRECTORY def_dir1
 ACCESS PARAMETERS (ENCRYPTION ENABLED) LOCATION ('dept.dmp'));