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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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COUNT

問合せによって返された行数を返します。

構文

『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。

制限事項

SELECTコマンドでCOUNT関数を使用する場合は、次の制限事項が適用されます。

  • この式は、列、数値定数または文字列定数である必要があります。

  • この関数は、DISTINCTまたはALLキーワードをサポートしていません。

  • この関数は、OVER句をサポートしていません。

  • この関数は、通常、重複およびNULLを含めて問合せのすべての行をカウントします。

この例では、flood_controlled0(ゼロ)のインシデントの数を返します。

select count(*) from incident where flood_controlled = 0;

この例では、problem_keyORA-600が含まれる問題の数を返します。

select count(*) from problem where problem_key like '%ORA-600%';