LogMinerディクショナリがフラット・ファイルに存在する場合、REDOログ・ファイルに存在する場合よりもシステム・リソースの消費が少なくなります。古いREDOログ・ファイルを正しく分析できるように、定期的にディクショナリ抽出のバックアップを取ることをお薦めします。
データベース・ディクショナリ情報をフラット・ファイルに抽出するには、STORE_IN_FLAT_FILE
オプションを指定してDBMS_LOGMNR_D.BUILD
プロシージャを実行します。
ディクショナリの作成中にDDL操作が発生しないように注意してください。
ディクショナリをフラット・ファイルに抽出する手順は、次のとおりです。手順1と2は準備のための手順です。これらは、1回のみの実行で、以後は何回でもディクショナリをフラット・ファイルに抽出できます。