インポート・ユーティリティを使用するには、データベースを作成するかまたは新しいバージョンに移行した後で、スクリプトcatexp.sql
または(catexp.sql
を実行する)catalog.sql
を実行する必要があります。
データベースに対して、catexp.sql
またはcatalog.sql
を実行するのは1回のみです。スクリプトを実行すると、次の処理が行われ、データベースはエクスポートおよびインポート操作に備えて調整されます。
データ・ディクショナリへの必要なインポート・ビューの作成
EXP_FULL_DATABASE
ロールおよびIMP_FULL_DATABASE
ロールの作成
EXP_FULL_DATABASE
およびIMP_FULL_DATABASE
ロールへのすべての必要な権限の割当て
DBA
ロールへのEXP_FULL_DATABASE
およびIMP_FULL_DATABASE
の割当て
インストールされているcatexp.sql
のバージョンの記録