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Oracle® Databaseユーティリティ
12cリリース1 (12.1.0.2)
B71303-09
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ストアド・プロシージャ、ファンクションおよびパッケージのインポート

ローカルのストアド・プロシージャ、ストアド・ファンクションまたはパッケージがインポートされるときのインポート・ユーティリティの動作は、COMPILEパラメータがyまたはnに設定されているかどうかによって異なります。

ローカルのストアド・プロシージャ、ストアド・ファンクションまたはパッケージがインポートされ、COMPILE=yが指定されている場合は、プロシージャ、ファンクション、パッケージはインポート時に再コンパイルされ、元のタイムスタンプ仕様が保持されます。コンパイルが成功すると、リモート・プロシージャによってアクセスしてもエラーは発生しません。

COMPILE=nが指定されている場合も、プロシージャ、ストアド・ファンクションまたはパッケージはインポートされます。ただし、元のタイムスタンプは失われます。次に、プロシージャ、ファンクションまたはパッケージを使用するときに、コンパイルが実行されます。

関連項目:

「COMPILE」