エクスポート・ファイルから表にデータをインポートする前に手動で表を作成する場合は、以前使用した表定義を使用するか、互換性のある形式を使用して表を作成します。たとえば、列幅の増加および列順序の変更はできますが、次のことはできません。
NOT NULL
列の追加
列のデータ型の互換性のないデータ型への変更(LONG
からNUMBER
など)
表で使用されているオブジェクト型定義の変更
DEFAULT
列値の変更
注意:
データをインポートする前に表を手動で作成した場合は、表がすでに存在するため、エクスポート・ダンプ・ファイルでCREATE
TABLE
文を実行するとエラーが発生します。このエラーを回避して、表へのデータのロードを継続するには、インポート・パラメータをIGNORE
=y
に設定します。設定しない場合、表作成エラーが発生し、データは表にロードされません。