IAPXITモジュール内のIAPプログラム表IAPXTBには、IAPにリンクされているユーザー・イグジットごとに1つのエントリが格納されています。IAPXTBはIAPに各ユーザー・イグジットの名前、位置およびホスト言語を指示します。新しいユーザー・イグジットをIAPに追加するときは、対応するエントリをIAPXTBに追加する必要があります。
IAPXTBは、IAPXTBという同じ名前のデータベース表から導出されます。次のように、オペレーティング・システムのコマンドラインでGENXTBフォームを実行することで、データベース表を変更できます。
RUNFORM GENXTB username/password
定義するユーザー・イグジットごとに次の情報を入力できるフォームが表示されます。
イグジット名
ホスト言語コード(COB
、FOR
、PAS
またはPLI
)
作成日
最終変更日
コメント
IAPXTBデータベース表を変更してから、GENXTBユーティリティを使用して表を読み取り、IAPXITモジュールとそれに含まれるIAPXTBプログラム表を定義するアセンブラまたはC言語のソース・プログラムを作成します。使用するソース言語は、オペレーティング・システムによって異なります。GENXTBユーティリティを実行するための構文は次のとおりです。
GENXTB username/password outfile
outfileは、GENXTBが作成するアセンブラまたはソース・プログラムに指定する名前です。