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Oracle® Database Oracleプリコンパイラのためのプログラマーズ・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71398-03
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SAVEPOINT (実行可能埋込みSQL)

SAVEPOINTの用途

後でロールバックできる位置をトランザクション内に指定します。

SAVEPOINTの前提条件

なし。

SAVEPOINTの構文

SAVEPOINTのキーワードおよびパラメータ

AT

セーブポイントを宣言するデータベースを指定します。次のいずれかを使用してデータベースを指定します。

db_nameは、DECLARE DATABASE文で事前に宣言したデータベース識別子。

:host_variableは、値が事前に宣言したdb_nameであるホスト変数。

この句を省略した場合、セーブポイントはデフォルトのデータベースに対して作成されます。

savepoint

作成するセーブポイントの名前。

SAVEPOINTの使用上の注意

このコマンドの詳細は、トランザクションの定義および制御を参照してください。

この例では、埋込みSQL SAVEPOINTコマンドの使用方法を示しています。

EXEC SQL SAVEPOINT save3;

SAVEPOINTの関連トピック

COMMIT(実行可能埋込みSQL)およびROLLBACK(実行可能埋込みSQL)