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Oracle® Database Oracleプリコンパイラのためのプログラマーズ・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71398-03
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DECLARE TABLE (Oracle埋込みSQLディレクティブ)

DECLARE TABLEの用途

各列のデータ型、デフォルト値、Oracleプリコンパイラによるセマンティック・チェックのためのNULLまたはNOT NULLの指定など、表またはビューの構造を定義します。

DECLARE TABLEの前提条件

なし。

DECLARE TABLEの構文

DECLARE TABLEのキーワードおよびパラメータ

table

宣言した表の名前。

column

tableの列。

datatype

columnのデータ型。

DEFAULT

columnのデフォルト値を指定します。

NULL

columnにNULLを含めてよいことを指定します。

NOT NULL

columnにはNULLを含められないことを指定します。

WITH DEFAULT

IBM DB2データベースとの互換性のためにサポートされています。

DECLARE TABLEの使用上の注意

このコマンドの使用方法の詳細は、プログラム要件への対応を参照してください。

DECLARE TABLEの例

次の文により、PARTNOBINQTY列のあるPARTS表を宣言します。

EXEC SQL DECLARE parts TABLE 
 (partno NUMBER NOT NULL, 
 bin NUMBER, 
 qty NUMBER)

DECLARE TABLEの関連トピック

なし。