- 「プロジェクト」、「しきい値」を選択します。
- 「編集」ツールバー上の
をクリックするか、「編集」、「追加」を選択します。
- しきい値パラメータを指定するには、「全般」タブの「しきい値パラメータ」フィールドで、
をクリックします。パラメータを選択してから、「選択」ボタンをクリックします。
- 「しきい値下限」または「しきい値上限」フィールドに数値を入力します。
問題点を識別するには、「下限しきい値以下」および「上限しきい値以上」のアルゴリズムを使用してプロジェクト・データを評価します。たとえば、開始日差異の問題点を生成するには、アクティビティが1日以上早くまたは3日以上遅く開始する場合、下限しきい値に-1、上限しきい値に3を指定します。
- 新しいしきい値を監視するワーク・ブレークダウン・ストラクチャ(WBS)要素を選択するには、「監視WBS」フィールドで
をクリックします。要素を選択してから、「選択」ボタンをクリックします。
- 「監視レベル」フィールドで、WBS要素の監視レベルを選択します。
「監視レベル」に「アクティビティ」を設定すると、しきい値監視で、指定したWBS要素に属するアクティビティと、そのすべての子WBS要素のアクティビティが監視されます。
- しきい値の問題点に関する責任をOBSメンバーに割り当てるには、「責任マネージャ」フィールドで
をクリックします。マネージャの名前を選択してから、「選択」ボタンをクリックします。
- トラッキング・レイアウトをしきい値の問題点と関連付けるには、「トラッキング・レイアウト」フィールドで
をクリックします。レイアウトを選択してから、「選択」ボタンをクリックします。
- 選択したしきい値によって生成された問題点に優先度レベルを割り当てるには、「問題点優先度」フィールドで、優先度レベルを選択します。
- 「詳細」タブをクリックします。
- しきい値を監視する期間を指定するには、「期間ウィンドウ」領域の「開始日」および「終了日」フィールドで、
をクリックします。 カスタム日付を指定するには、カレンダ・ウィンドウで指定する日付をクリックしてから、「選択」ボタンをクリックします。
「開始日」および「終了日」の値によって、このしきい値を監視する期間が定義されます。開始日がこの「終了日」を過ぎていたり、終了日がこの「開始日」よりも前であるアクティビティ/WBS要素は、しきい値監視によって監視されないため、問題点が生成されません。