P3プロジェクトのインポート

コンテンツ

  1. 「ファイル」、「インポート」を選択します。
  2. 「Primavera Project Planner - (P3)」を選択します。「次へ」をクリックします。
  3. インポートするプロジェクトのロケーションとそのプロジェクトが含まれているプロジェクト・グループを選択します。

    1つ以上のプロジェクト・グループを選択できます。各プロジェクト・グループに含まれているすべてのサブプロジェクトをインポートしたい場合のみ、複数のプロジェクト・グループを選択する必要があります。インポートするサブプロジェクトを指定したい場合、プロジェクト・グループを個別にインポートする必要があります。

    注意:
    プロジェクト・グループを1つインポートする場合と複数インポートする場合では、インポート・ウィザードに表示される画面およびオプションが異なります。
  4. 前の手順で複数のプロジェクト・グループを選択した場合は、ステップ5にスキップします。

    前の手順で1つのプロジェクト・グループを選択した場合は、インポートしない各サブプロジェクトのとなりのチェックボックスをオフにしてください。マスター・プロジェクトは、インポートしなくてもかまいません。次に、サブプロジェクトを結合するかまたは別々のプロジェクトを作成するかを選択します。

    選択したプロジェクトを、個々のプロジェクトに分けるのではなく、1つのプロジェクトとしてインポートする場合、「サブプロジェクトの統合」オプションを選択します。たとえば、P3 3.xで、APEXというプロジェクト・グループにAUTO、BLDG、およびCONVという3つのプロジェクトがあるとします(以下の図を参照)。「サブプロジェクトの統合」オプションを選択すると、P6 ProfessionalはAPEXという名前の1つのプロジェクトを、WBSレベルとして選択したすべてのサブプロジェクトとともにインポートします。

    選択した各サブプロジェクトを単独のプロジェクトとしてインポートする場合は、「別プロジェクトを作成」オプションをオンにします。このオプションを選択すると、マスタ・プロジェクトをインポートできません。たとえば、P3 3.xで、APEXというプロジェクト・グループにAUTO、BLDG、およびCONVという3つのサブプロジェクトがあるとします。このグループは、3つの個別のプロジェクトに変換されます(APEXは変換されません)。インポートする前に、変換されたプロジェクトのロケーションとして選択するEPSノードを作成します。
  5. インポートする各プロジェクトに対して、新規プロジェクトを作成するか、既存プロジェクトを置換するか、または既存プロジェクトを更新するかを選択します。「インポート先」フィールドで、プロジェクトのインポート先を指定します。
  6. 前の手順で行った選択に応じて、上位リソースとその他の要素を選択します。
  7. ログ用に新しいノート・トピックを作成するか、または既存のノートを使用するかを選択します。
  8. 「プロジェクト更新オプション」ダイアログ・ボックスでレイアウト設定を変更することによって(必要な場合)、インポートするデータを選択します。

    「インポート設定の修正」ダイアログ・ボックスで、変更するデータを選択します。リソース・セキュリティが有効な場合、アクティビティ・リソース割当をインポートするときに、いくつかの制約が適用されます。

    インポート・プロセス中に実行するアクションを選択します。参照されないデータ(更新するプロジェクトにはあるがインポート・ファイルにはないデータ)をプロジェクトから除去するには、「削除」チェックボックスを選択します(「削除」フィールドは、外部プロジェクトとの接続、しきい値、アクティビティ、アクティビティ接続、アクティビティ・リソース割当のみに適用されます。グローバル・データ・タイプは、この設定に影響されません)。「OK」をクリックします。
  9. 「上級」をクリックして、コストの計算方法を指定してから、プロジェクト・オプションを設定します。

    注意:
    「インポート・タイプ」が「既存プロジェクトの置換」の場合、プロジェクトが自動的に統合されます。「インポート・タイプ」が「既存プロジェクトの更新」の場合、複数のプロジェクト・グループまたは複数のサブプロジェクト(1つのプロジェクト・グループ内)をインポートする場合のみ、プロジェクトが自動的に統合されます。
  10. 「終了」をクリックします。
  11. 「閉じる」をクリックします。


法律上の注意点
Copyright © 1999, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.

最終発行 2014年11月7日