用語集


A | D | E | F | J | R | S | T

A

抽象ロール
個人のジョブ(ポジション)に関連付けられていない、企業内の個人の機能。従業員、派遣就業者、ライン・マネージャなど。 エンタープライズ・ロールの種類。

D

ディメンション
テリトリ境界を定義するために使用されるデータ・カテゴリ(地理など)。 ディメンションには通常、関連ディメンション・メンバーが階層に編成されて含まれています。 たとえば、地理ディメンションには通常、国や国に属する市区町村などのメンバーが含まれています。 定義されたディメンションによって、顧客、リード、商談などのオブジェクトの割当方法が決まります。

E

エンタープライズ・ロール
エンタープライズ・ロールは、ジョブを実行するために必要なアプリケーション機能と、それらの機能を実行するために必要なデータの両方に対するアクセス権をユーザーに付与します。 エンタープライズ・ロールには、ジョブ・ロールと抽象ロールの2種類があります。 ジョブ・ロールはユーザーに対して、そのユーザーのジョブに固有のアクティビティの実行を許可します。 抽象ロールはユーザーに対して、企業内の複数のジョブにわたる機能の実行を許可します。

F

予測期限
販売予測が現在のステータスから過去のステータスに変更される日。この日以降は予測を変更できません。

J

ジョブ・ロール
ジョブ・ロールは、組織において特定のジョブを実行するために必要なアプリケーション機能と、そのジョブ機能を実行するために必要なデータの両方に対するアクセス権をユーザーに付与します。 Oracleによって用意されたジョブ・ロールの例には、営業管理者、営業マネージャ、営業担当者などがあります。

R

リソース・ロール
リソース・ロールは、リソースが個人として、またはリソース・チーム内で割り当てられるロールを示します。

S

設定ユーザー
他のユーザーの作成、セキュリティの変更などの実装タスクを実行する権限を持つユーザー。 設定ユーザーは、次のエンタープライズ・ロールとともにプロビジョニングされます。アプリケーション実装コンサルタント、ITセキュリティ・マネージャ、アプリケーション診断管理者、顧客関係管理アプリケーション管理者、および従業員。 設定ユーザーは、Oracleによって提供される初期ユーザーまたは別の設定ユーザーによって作成可能です。

T

テリトリ
一連の顧客全体に対する営業担当者または営業マネージャの職責の管轄。 テリトリは、販売予測、目標、報酬、販売実績の基礎として機能します。
テリトリ・カバレッジ
テリトリ・カバレッジは、テリトリに何を含めるかまたは何を除外するか、および何を販売できるかを定義する一連の境界です。 定義したテリトリに対して、選択した顧客またはパートナを含めたり除外したりできます (たとえば、すべての製品を北米で販売するなど)。
テリトリ凍結日
スケジュール済予測に対するテリトリ階層変更の受入が停止される日。この日以降に予測アクティビティを開始できます。
テリトリ所有者
テリトリを管理するために割り当てられたリソースのことで、通常はテリトリの境界内の作業オブジェクト(商談など)について責任を負います。
テリトリ提案
テリトリ変更をモデル化するために使用されるサンドボックス・コンテナ。 提案内のすべての有効なテリトリが、提案のアクティブ日に有効になります。