プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Big Data Discovery Cloud Service Studioユーザー・ガイド

E65365-05
目次へ
目次
索引へ移動
索引

前
次
機械翻訳について

Geocode関数

ジオコード関数は、ジオコード・オブジェクトについて異なる処理を実行します。たとえば、2つのジオコード値の間の距離を計算したり、ジオコードの緯度座標を取得したりできます。

この表では、「変換」でサポートされているジオコード関数について説明しています。 「変換APIリファレンス」 (Groovydoc)では、同じ機能を説明しています。

重要

入力にタイプDoubleが必要なgeocode関数の場合は、有効な範囲内の値を入力してください。 有効な緯度の値の範囲は -90.0から90.0です。有効な経度値の範囲は、 -180.0から180.0.です。 また、ジオコード関数は長いタイプを受け入れません。
ユーザー関数 戻りデータ型 説明
distance(Geocode geo1, Geocode geo2) Double 2つのジオコード値の距離をキロ・メートル単位で計算します。 geocode関数は、Longタイプを受け入れません。
getLatitude(Geocode geo) Double ジオコード値の緯度座標を返します。 geocode関数は、Longタイプを受け入れません。
getLongitude(Geocode geo) Double ジオコード値の経度の座標を返します。 geocode関数は、Longタイプを受け入れません。
isGeocode(String s) Boolean 文字列が有効なジオコード値かどうかを判断します。
toGeocode(String s) Geocode 文字列をジオコード値に変換します。
toGeocode(Double lat, Double lon) Geocode 緯度と経度の座標のペアをジオコード値に変換します。 この関数への入力に対して、有効な緯度および経度の値を入力してください。 有効緯度の値の範囲は、 -90.0から90.0.です。 有効な経度値の範囲は、 -180.0から180.0.です。