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Oracle® Big Data Discovery Cloud Service Studioユーザー・ガイド

E65365-05
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機械翻訳について

Set関数

セット関数は、セットのサイズを取得する、セットが空かどうかを確認する、複数値属性から単一値属性に属性を変換するなど、複数割当属性の値に対して様々な関数を実行します。

この表は、「変換」でサポートされているセット関数を示します。 「変換APIリファレンス」 (Groovydoc)では、同じ機能を説明しています。

ユーザー関数 戻りデータ型 説明
cardinality(Object attribute) Long 複数割当属性の値セットを入力し、そのセットのサイズを取得します。

複数値(複数割当)属性でのみ機能します。 単一割当て属性で実行した場合は例外をスローします。

isEmpty(Object attribute) Boolean 複数割当属性に値のセットを入力して、このセットが空(割当がない)かどうかを確認します。 セットが空の場合、trueを返します。

複数値(複数割当)属性でのみ機能します。 単一割当て属性で実行した場合は例外をスローします。

isMemberOf(Object attribute, Object value) Boolean 複数割当属性の値セットに値が属しているかどうかを確認します。 値がセットに属している場合はtrueを返します。

複数値(複数割当)属性でのみ機能します。 単一割当て属性で実行した場合は例外をスローします。

isNull(Object attribute) Boolean 属性に割り当てられた値があるかどうかを判断します。 属性がnull (値が割り当てられていない)の場合、trueを返します。 複数割当属性と単一割当属性の両方で動作します。
isSet(Object attribute) Boolean 属性が複数割当属性かどうかを確認します。 はいの場合、trueを返します。

複数値(複数割当)属性でのみ機能します。 単一割当て属性で実行した場合は例外をスローします。

toSet(Object... attributes) Object[] オブジェクト引数リストをオブジェクト配列に変換します。

複数値(複数割当)属性でのみ機能します。 単一割当て属性で実行した場合は例外をスローします。

toSingle(Object attribute) Object 複数値属性を単一値属性に変換します。 属性の値のセットからランダムに選択された単一の値を返します。

複数値(複数割当)属性でのみ機能します。 単一割当て属性で実行した場合は例外をスローします。