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Oracle® Big Data Discovery Cloud Serviceデータ処理ガイド

E65369-05
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Hive表プロパティの変更

このトピックでは、Hive表のskipAutoProvisioningプロパティの値を変更する方法について説明します。

Hive表にtrueに設定されたskipAutoProvisioningプロパティがある場合、BDD Hive Table Detectorはその表をデータ処理からスキップします。 詳細は、「DP CLIの概要」を参照してください。

skipAutoProvisioningプロパティの値は、Cloudera Manager Query Editorを介して、またはHiveコマンドとしてSQL ALTER TABLE文を発行することで変更できます。

Hive表のskipAutoProvisioningプロパティの値を変更するには:

  1. Cloudera Managerのホームページから、「色相」をクリックします。
  2. Hueホームページで、Hue Web UIをクリックします。
  3. 「Hue Web UI」ページから、「メタストア・マネージャ」をクリックします。 そのため、この例のように、デフォルト・データベースにHive表が表示されます:
    デフォルト・データベースのHive表
  4. 表にskipAutoProvisioningプロパティがあることを確認します:
    1. 変更する表を選択して、「ビュー」をクリックします。 デフォルトの「列」タブには、表の列が表示されます。
    2. 「プロパティ」タブをクリックします。
    3. 「表パラメータ」セクションでskipAutoProvisioningプロパティを見つけ、その値が"true"に設定されていることを確認します(存在する場合)。
  5. 「メタストア・マネージャ」ページで、「問合せエディタ」 > Hiveをクリックします。
    「問合せエディタ」ページが表示されます。
  6. 問合せエディタで、次の例(保証要求表の変更)のようなALTER TABLE文を入力し、「実行」をクリックします。
    skipAutoProvisioningをFALSEに設定したALTER TABLEコマンドの例。
  7. 「メタストア・マネージャ」ページで、ステップ4を繰り返して、skipAutoProvisioningプロパティの値が変更されたことを確認します。
このUIのかわりに、HiveコマンドとしてALTER TABLE文を発行する方法もあります:
hive -e "ALTER TABLE warrantyclaims SET TBLPROPERTIES('skipAutoProvisioning'='FALSE');"