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Oracle® Big Data Discovery Cloud Service EQLリファレンス

E65371-04
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機械翻訳について

問合せの概要

EQL問合せに1つ以上のRETURN句があるセミコロンで区切られた文が含まれています。

問合せから任意の数の文が結果を返すことができ、それ以外は中間結果の生成としてのみ定義されます。

各文には少なくとも3つの句を含める必要があります: DEFINEまたはRETURN句、SELECT句およびFROM句。 また、この文には、他のオプションの句を含めることもできます。

ほとんどの句に式を含めることができます。 式は、通常、1つ以上の関数、属性、定数または演算子の組合せです。 ほとんどの式は、関数と属性の単純な組合せです。 EQLには、数値、文字列、dateTime、期間、ブールおよびジオコードの各属性タイプを処理する関数が用意されています。

入力レコード、出力レコードおよび集計で使用されるレコードはEQLでフィルタ処理できます。 EQLでは、任意のブール式のフィルタリングがサポートされています。

このガイドで使用される構文の規則

このガイドでは次の表記規則を使用します:

規則 意味
大カッコ[] オプション
FROM <statementKey> [alias]
アスタリスク* 繰り返される可能性があります
[, JOIN statement [alias] ON <Boolean expression>]*
省略記号... 追加、未指定のコンテンツ
DEFINE <recordSetName> AS ...
山カッコ< > 変数名
HAVING <Boolean expression>

EQLでのコメント

次の表記法を使用してEQLコードをコメントできます:

DEFINE Example AS SELECT /* This is a comment */

また、次の例に示すように行またはセクションをコメント・アウトすることもできます:

RETURN Top5 AS SELECT 
SUM(Sale) AS Sales
FROM SaleState 
GROUP BY Customer 
ORDER BY Sales DESC 
PAGE(0,5);

/*
RETURN Others AS SELECT 
SUM(Sale) AS Sales
FROM SaleState 
WHERE NOT [Customer] IN Top5 
GROUP
*/

...

EQLコメントはネストできないことに注意してください。