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Oracle® Big Data Discovery Cloud Service EQLリファレンス

E65371-04
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機械翻訳について

CARDINALITY関数

CARDINALITY行関数はセットを受け取り、そのセット内の要素数を返します。

CARDINALITY関数の構文は、次のとおりです:
CARDINALITY(<set>)
setは、任意のセットのデータ型(mdex:string-setまたはmdex:long-setなど)です。 たとえば、setは複数割当のdouble属性にすることができます。

CARDINALITYの例

この例では、本文は複数割当文字列属性で、WineIDはレコードの主キーです:
RETURN results AS
SELECT 
   WineID AS id,
   CARDINALITY(Body) AS numBody
FROM WineState
WHERE WineID < 7
ORDER BY id
この文の結果は次のようになります:
id  numBody
---------
| 1 | 0 |
| 2 | 0 |
| 3 | 2 |
| 4 | 2 |
| 5 | 4 |
| 6 | 1 |
---------

numBody列には、各レコードに設定された本文の要素数が表示されます。