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Oracle® Big Data Discovery Cloud Serviceスタート・ガイド

E65362-05
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機械翻訳について

Studioでのワークフロー

StudioはBig Data Discoveryのビジュアル・フェイスです。 これによって、探索的なデータ分析が可能になり、「探索」「変換」およびDiscoverの各領域の構造化されます。

  • ログイン後、カタログが表示されます。 データ・レイクの内容を参照して検出できます。 (「データ・レイク」は、必要になるまで、ネイティブ・フォーマットでRAWデータを保持する記憶域リポジトリです。)

    カタログでは、以前に作成したプロジェクト、または他のユーザーが共有しているプロジェクトを検索できます。 Hiveデータ・ベース内で検出されたデータ・セット、または他のユーザーがファイルからアップロードしたか外部JDBCデータ・ソースからインポートしたデータ・セットを参照することもできます:

    Studioのカタログ。既存のプロジェクトまたはデータ・セットを選択できます。

  • 次に、他のユーザーが作成したDiscoverページがない場合、最初のデータ・セットの「探索」ページが開きます。 Discoverページがすでに他のユーザーによって作成されている場合は、最初のDiscoverページが開きます。

  • 「探索」に移動する場合は、さらに探索するデータ・セットを選択し、データ・プロファイリングおよびエンリッチメントの結果を使用して、基本的なデータ特性を把握できます。 たとえば、外れ値を検索できます。 外れ値は、属性の他の値から離れた値です。 また、散布図を調べて、2つの属性の値間の相関、またはリンク・データ・セットを調べることもできます。

    ハイライト表示テキスト

  • 他のユーザーによるページがすでに作成されていて、そのページにアクセスできる場合、「探索」のかわりに、自分と共有されているプロジェクトのDiscoverに移動します。
  • 「探索」を起動して「変換」またはDiscoverに移動する場合は、まずデータ・セットをプロジェクトに追加する必要があります。 または、既存のプロジェクトを検索して選択できます:

    Studioのプロジェクトに追加ボタン

    データ・セットがプロジェクトに含まれると、「探索」を引き続き使用できます。

  • その後、データを変換して非一貫性を削除する「変換」に移動できます。 たとえば、データ型を変更したり、カスタム変換スクリプトを作成できます。

    変換テキストが強調表示されている

  • Discoverでは、データに関するインサイトを到着し、他のユーザーと共有するためにプロジェクトを保存します。

    強調表示されているテキストの検出