主コンテンツへ
Oracle® Cloud Oracle Storage Cloud Serviceの使用

E57743-10
目次へ移動
目次

前
次

Oracle Storage Cloud Serviceへのアクセス

Webコンソールを使用したOracle Storage Cloud Serviceへのアクセス

  1. サービス・インスタンスがプロビジョニングされているデータ・センターに応じて、次のいずれかのURLを使用してOracle Storage Cloud Serviceコンソールにログインします。
  2. ログイン画面で次のフィールドの詳細を入力します。
    • Service REST Endpoint

      REST APIエンドポイントは、「Oracle Cloud My Services」ページの「Additional Information」セクションの下にある「REST Endpoint」フィールドに表示されます。

    • 「Username」および「Password」

      次の例に示すように、アカウントの設定時にOracle Cloudから受信したNew Account Information電子メールで、ユーザー名およびパスワードを確認できます。
      GUID-45E9886F-F328-48BD-8788-DDD8EC0FE3CC-default.gifの説明が続きます
      図GUID-45E9886F-F328-48BD-8788-DDD8EC0FE3CC-default.gifの説明

      “New Account Information”電子メールがない場合は、Oracle Cloudユーザー名、パスワードおよびアイデンティティ・ドメインをアカウント管理者に問い合せてください。

  3. 「Login」をクリックします。

    Oracle Storage Cloud Serviceコンソールが表示されます。

REST APIを使用したOracle Storage Cloud Serviceへのアクセス

REST APIは、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を正しく完全に理解し、インターネットに接続している任意のアプリケーションまたはプログラミング・プラットフォームからアクセスできます。REST APIでは、HTTPSを介したセキュアな通信、HTTPヘッダー、特殊なHTTP動詞(PUTやDELETE)などのHTTPの高度なファセットを使用します。

これらの要件を満たすアプリケーションの一部を次に示します。

  • cURL - cURLは、HTTPリクエストの送信によってREST APIコールの起動に使用できるコマンドライン・ツールです。

    cURLを使用するには、http://curl.haxx.seおよびチュートリアル『WindowsでのCygwinへのcURLのインストール』を参照してください。

  • Webブラウザ: サポートはベンダー間で異なります。完全サポートするにはブラウザ・プラグインが必要な場合があります。

多くのプログラミング・プラットフォーム(Java、Ruby、Perl、PHP、.NETなど)もこれらの要件を満たしますが、完全サポートするにはサード・パーティのライブラリの使用が必要な場合もあります。ガイダンスは、プログラミング・プラットフォームのドキュメントを参照してください。

Oracle Storage Cloud ServiceリソースのためのREST URLについて

Oracle Storage Cloud Serviceインスタンスのアカウント、コンテナおよびオブジェクトは、RESTリソースとして表され、HTTP Uniform Resource Locator (URL)を通じてアクセスできます。

「Oracle Cloud My Services」ページのREST APIエンドポイントは、グローバル・ネームスペースURLです。REST APIエンドポイントは、「Oracle Cloud My Services」ページの「Additional Information」セクションの下にある「Service REST Endpoint」フィールドに表示されます。

アカウントのURL

アカウントのURLは、サービス・インスタンスのREST APIエンドポイントでもあります。

Oracle Storage Cloud ServiceインスタンスのRESTエンドポイントのURLを見つけるには、次の手順を実行します。
  1. Oracle Cloud My Servicesアプリケーションにサインインします。

    My Servicesダッシュボードが表示されます。ここには、アカウントに割り当てられたサービスがリストされます。

  2. Oracle Storage Cloud Serviceを探します。
  3. 「Actions」メニューから「View Details」を選択します。または、「Dashboard」ページの「Oracle Storage Cloud Service」リンクをクリックします。

    結果のページにOracle Storage Cloud Serviceインスタンスの詳細が表示されます。URLは、「Additional Information」セクションの「REST Endpoint」フィールドに表示されます。

Oracle Storage Cloud ServiceのREST APIエンドポイントのURLの形式は次のいずれかです。
  • すべての顧客のグローバル・ネームスペースURL。これは、「My Services」に表示されるURLです。
  • すべての顧客のデータ・センター固有のURL: https://dataCenterCode.storage.oraclecloud.com/v1/Storage-identityDomainID
  • Oracle Storage Cloud Serviceの初期リリースでのURL:
    • 従量制サブスクリプション: https://storage.dataCenterCode.oraclecloud.com/v1/Storage-identityDomainID
    • 非従量制サブスクリプション: https://storage.dataCenterCode.oraclecloud.com/v1/serviceInstanceName-identityDomainID

    注意:

    クライアント・アプリケーションでOracle Storage Cloud Serviceの初期リリースのURLを使用している場合、グローバル・ネームスペースURLを使用するようにアプリケーションを更新できます。
これらのURL形式で、
  • identityDomainIDは、サービス・インスタンスがプロビジョニングされるアイデンティティ・ドメインです。
  • dataCenterCodeは、サービス・インスタンスがプロビジョニングされているデータ・センターの識別子です。たとえば、dataCenterCodeは、米国イリノイ州シカゴにあるデータ・センターの場合はus2、米国バージニア州アシュバーンにあるデータ・センターの場合はus6になります。
  • serviceInstanceNameは、顧客が指定したサービス・インスタンス名です。

例:

たとえば、us2データ・センターのmyIdentity3ドメインIDにプロビジョニングされているmyStorage2という名前のサービス・インスタンスの場合、REST APIエンドポイントのURLは次のようになります。
  • すべての顧客のグローバル・ネームスペースURL: https://foo.storage.oraclecloud.com/v1/Storage-myIdentity3

    この例のfooの部分はアカウントごとに異なります。

  • すべての顧客のデータ・センター固有のURL: https://us2.storage.oraclecloud.com/v1/Storage-myIdentity3
  • Oracle Storage Cloud Serviceの初期リリースでのURL:
    • 従量制サブスクリプション: https://storage.us2.oraclecloud.com/v1/Storage-myIdentity3
    • 非従量制サブスクリプション: https://storage.us2.oraclecloud.com/v1/myStorage2-myIdentity3

コンテナのURL

コンテナはアカウント内のリソースです。

前述のサンプル・グローバル・ネームスペースREST APIエンドポイントのURLの場合、myContainer4という名前のコンテナのURLは、https://foo.storage.oraclecloud.com/v1/Storage–myIdentity3/myContainer4になります

オブジェクトのURL

オブジェクトは、コンテナ内のリソースです。

前述のサンプル・グローバル・ネームスペースREST APIエンドポイントのURLの場合、myContainer4コンテナのmyObject5という名前のオブジェクトのURLは、https://foo.storage.oraclecloud.com/v1/Storage–myIdentity3/myContainer4/myObject5になります

注意:

これらのURLは、StandardまたはArchiveコンテナ内の任意のオブジェクトに対して有効です。Archiveコンテナ内のオブジェクトのリストア、およびリストアの進行状況を追跡するには、myArchiveContainer5内のmyObject5という名前のオブジェクトのURLをhttps://foo.storage.oraclecloud.com/v0/Storage–myIdentity3/myArchiveContainer5/myObject5にします。URL内のv0 APIバージョンに注意してください。

Javaライブラリを使用したOracle Storage Cloud Serviceへのアクセス

Javaライブラリは、REST APIを使用します。このため、Javaライブラリもインターネット接続を必要とします。

Javaライブラリには、Java Runtime Environment (JRE)バージョン1.6以降が必要です。Javaライブラリにはいくつかのランタイム依存Javaライブラリがあり、そのすべてがダウンロード可能なJava SDKに含まれます。

注意:

Java APIを使用してarchiveコンテナを作成することはできません。

独自のJavaアプリケーションでJavaライブラリを使用するには、次の手順を実行します。

  1. http://www.oracle.com/technetwork/topics/cloud/downloads/cloud-service-java-sdk-2121032.htmlからOracle Storage Cloud Service Java SDKをダウンロードします。
  2. Javaライブラリのクラスおよびランタイム依存関係をJavaアプリケーションのクラス・パスのどこかに抽出します。
  3. JavaライブラリのクラスおよびインタフェースをJavaアプリケーションにインポートします。
Javaライブラリを使用したコンテナおよびオブジェクトに対する特定の操作の実行の詳細は、「Oracle Storage Cloud Serviceでのコンテナの管理」および「Oracle Storage Cloud Serviceでのオブジェクトの管理」を参照してください。

Oracle Storage Cloud Software Applianceを使用したOracle Storage Cloud Serviceへのアクセス

Oracle Storage Cloud Software Applianceは、オンプレミスでインストールできるツールであり、これを使用して、オンプレミスのアプリケーションとワークフローをOracle Storage Cloud Serviceに容易に接続できます。

Oracle Storage Cloud Software Applianceを使用すると、アプリケーションは、サービスへの直接のREST APIコールを呼び出さずに、標準ファイルベースのネットワーク・プロトコルでOracle Storage Cloud Serviceとやり取りできます。

Oracle Storage Cloud Software Applianceを使用してOracle Storage Cloud Serviceアカウントで実行できるタスクのリストについては、Oracle Storage Cloud Serviceのインタフェースでサポートされるタスクを参照してください。

File Transfer Manager APIを使用したOracle Storage Cloud Serviceへのアクセス

File Transfer Manager APIはJavaライブラリで、様々なサイズの個別および複数のオブジェクトをOracle Cloud Storage Serviceのstandardおよびarchiveコンテナにアップロードまたはダウンロードする単純なインタフェースを提供します。

FTM APIを使用する手順:
  1. http://www.oracle.com/technetwork/topics/cloud/downloads/file-transfer-manager-2956858.htmlからSDKをダウンロードします。
  2. SDKを抽出し、JavaライブラリをlibsフォルダからJavaアプリケーションのクラス・パスに含めます。
  3. JavaのクラスおよびインタフェースをJavaアプリケーションにインポートします。インポートする前に、SDKのsamplesフォルダにあるサンプル・コードを参照してください。

アップロードCLIツールを使用したOracle Storage Cloud Serviceへのアクセス

アップロードCLIツールは、クロス・プラットフォームのJavaベースのコマンドライン・ツールで、ファイルを効率的にOracle Storage Cloud Serviceにアップロードするために使用できます。

一時URLを使用したOracle Storage Cloud Serviceのオブジェクトへのアクセス

一時URLは、構成された期限を過ぎると期限切れになる、時間制限のあるURLです。一時URLを作成すると、Oracle Storage Cloud Serviceアカウントのオブジェクトなどの保護されたリソースへの一時的でセキュアなアクセスを提供できます。Oracle Storage Cloud Serviceにアクセスできないユーザーは、提供された一時URLを使用してサービスからオブジェクトをダウンロードできます。