Oracle by ExampleブランドDatabase Cloud Serviceでのクイックスタート・インスタンスの作成

第0項始める前に

このチュートリアルでは、クイックスタート・テンプレートを使用してデータベース・デプロイメントを作成する方法を説明します。このチュートリアルを完了するのに要する時間は約10分です。通常、データベース・デプロイメントのプロビジョニングには30分程度かかります。

背景

Oracle Database Cloud Serviceでは、クラウド上にOracleデータベースをデプロイし、各データベース・デプロイメントに1つのOracleデータベースを含めることができます。Oracle Databaseのすべての機能と操作を使用できますが、オラクル社が提供する計算処理能力、物理記憶域およびツール(オプション)を利用することでデータベースの定期的なメンテナンスおよび管理操作を簡素化できます。

前提条件

開始するには、Oracle Database Cloud ServiceのアクティブのサブスクリプションがあるOracle Cloudアカウントの有効な資格証明が必要です。


第1項「インスタンスの作成」ウィンドウへのアクセス

  1. Oracle Cloudへのサインイン。
  2. 「ダッシュボード」で「インスタンスの作成」を選択します。
    図Dashboard_Clk_CreateInstance.pngの説明
  3. 「インスタンスの作成」ウィンドウで、「クイックスタート・サービス」タブを選択します。データベース・サービスの「作成」をクリックします。
    図QS_Services_Clk_Database.pngの説明

第2項データベース・デプロイメントの作成

  1. データベース・インスタンス名は自動的に生成されます。希望するエディションを選択し、「作成」をクリックします。
    図QuickStarts.pngの説明
  2. 「ダウンロード」をクリックして、自動的に生成されたSSH鍵ペアとアクセス資格証明をローカル・マシンにダウンロードします。
    図Confirmation_Clk_Download.pngの説明
  3. 次に、「作成」をクリックします。
    図Confirmation_Clk_Create.pngの説明

第3項インスタンス作成の監視

  1. サービスの作成が開始されたことをOracle Database Cloud Serviceページで確認できます。
    図Services_SvcCreation.pngの説明
  2. 待機中またはサービスの作成中のサービス・ステータスが消えるまで、ページ右側にあるリフレッシュ・アイコンを定期的にクリックします。
  3. インスタンス名をクリックして、新しいOracle Database Cloud Serviceインスタンスの詳細を確認します。

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