ヘッダーをスキップ
Oracle® Exadata Database Machineシステム概要
12c リリース1 (12.1)
E56359-09
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

B Oracle Exadata Database MachineのOracle Linuxのコンポーネント

この付録では、Oracle Exadata Database MachineのOracle Linuxのコンポーネントおよび変更を示します。このリストは、リリース時点の最新版です。変更は、最新のリリース・ノートおよびパッチ更新を参照してください。


注意:

この付録のコンポーネントおよび仕様は、データベース・サーバーにのみ使用します。以前のリリースからアップグレードされたデータベース・サーバーのコンポーネントは、ここで示されるコンポーネントと一致しない場合があります。

お客様は変更できないため、Exadata Storage Serverの仕様は示されていません。



注意:

読みやすさを考慮して、Oracle Exadata Database MachineとOracle Exadata Storage拡張ラックの両方に言及する場合、「Oracle Exadataラック」という名前を使用します。

データベース・コンポーネントの情報の取得

次に示すように、コンポーネント情報を取得できます。

  • カーネル・バージョン: rootユーザーとして次のコマンドのいずれかを実行します。

    uname -a
    uname -r
    
  • Oracle Enterprise Linuxリリース

    cat /etc/enterprise-release
    
  • すべてのパッケージのリスト: rootユーザーとして次のコマンドを実行します。

    rpm -qa --queryformat="%{name}-%{version}-%{release}.%{arch}\n"
    
  • InfiniBand関連パッケージのリスト: 主要なパッケージ名をrpmファイルのofedrpmlistのリストから取得できます。rootユーザーとして次のコマンドを実行して、ファイルを抽出できます。

    tar -pjxvf /opt/oracle.cellos/iso/cellbits/ofed.tbz ofedrpmlist
    

    ファイルに示されているパッケージ以外に、次のコマンドを使用してインストールされているofa RPMがあるかどうか確認します。

    rpm -qa --queryformat="%{name}-%{version}-%{release}.%{arch}\n" | grep -i ofa
    
  • サービスのリスト: rootユーザーとして次のコマンドを実行します。

    chkconfig --list | grep ':on'