この項では、Oracle XML Extensions for Hiveについて説明します。次のコマンドおよび関数について説明します。
Hive関数は、次の外部ファイル・リソースにアクセスできます。
XMLスキーマ
XMLドキュメント
XQueryライブラリ・モジュール
これらのファイルは、HTTP (http://...
構文を使用)またはローカル・ファイル・システム(file://...
構文を使用)からそれらのURIによってアドレス指定できます。次の例では、タスクのローカル作業ディレクトリに対して相対的なファイルの場所が解決されるため、bar.xsdなどのURIを使用すると、分散キャッシュに追加されたファイルにアクセスできます。
xml_query(" import schema namespace tns='http://example.org' at 'bar.xsd'; validate { ... } ", . . .
ローカル・ファイルにアクセスするには、最初に、HiveのADD FILE
コマンドを使用してそのファイルをHadoop分散キャッシュに追加します。次に例を示します。
ADD FILE /local/mydir/thisfile.xsd;
それ以外の場合は、同じネットワーク・ドライブをマウントするか、ファイルをすべてのノードに単純にコピーするなど、クラスタのすべてのノードでファイルが使用できるようにする必要があります。デフォルトのベースURIは、ローカル作業ディレクトリに設定されます。
関連項目:
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