Windows 用の DPM をインストールする

Oracle FS Data Protection Managerをインストールするには、ホストシステムにダウンロードしたソフトウェアをインストールします。

前提条件:
  • ワークステーションに管理者としてログインしている。

  • システム上に以前のバージョンのデータ保護マネージャーや Volume Shadow Copy Service (VSS) ハードウェアプロバイダが一切存在していない。以前のバージョンをすべてアンインストールしたあとで新しいバージョンをインストールします。

サーバーに Java がインストールされており、JAVA_HOME または JRE_HOME 変数で Java Development Kit のパスが構成されている必要があります。

DPM のインストール時には、VSS ハードウェアプロバイダも手順によってインストールされます。
  1. ダウンロードした DPM インストールパッケージをシステム上で見つけ、そのファイルをフォルダに圧縮解除します。
    注: DPM インストールパッケージのファイル名は DPM_n.n.n,zip です (n はバージョン番号。例: 3.5.0)。
  2. ofsdpm_win_n.n.n.exe を実行してプログラムをインストールします (n はバージョン番号。例: 3.5.0)。
    注: Oracle は、デフォルトのインストールフォルダ場所を受け入れることをお勧めします。
  3. Oracle FS Data Protection Managerセットアップウィザードへようこそ」ダイアログで「次へ」をクリックします。
  4. 次の画面のデフォルトを受け入れるために、「次へ」をクリックします。
  5. Oracle FS Data Protection Manager設定ウィザードの完了画面で「終了」をクリックしてウィザードを閉じます。