容量ベースのライセンスと機能について

Oracle MaxRep for SANの購入されたすべての構成には、容量ベースのライセンスが含まれています。このライセンスを使用すると、管理者はレプリケートされたデータ容量をモニターし、この容量をそのシステムのために購入されたライセンス済み容量と比較することができます。このライセンスは、制御サービスを実行しているOracle MaxRep レプリケーションエンジンにインストールします。この制御サービスレプリケーションエンジンが、ほかのレプリケーションエンジンのライセンスサーバーになります。ライセンスキーは、受注に記載されている連絡先に電子メールで送信されます。
Oracle MaxRep for SANでは、アプリケーション保護を含むか、または含まない同期および非同期レプリケーションライセンスが使用できます。使用可能なライセンスには次のものがあります。

使用するレプリケーションのタイプを有効にすることに加えて、各ライセンスは、レプリケーションへの使用が承認されるデータ容量を指定します。容量ベースのライセンスはテラバイト (TB) 増分で販売されています。

Oracle MaxRep for SANの購入時にリクエストしたライセンスは別途提供されるため、レプリケーションエンジンにインストールする必要があります。ライセンスのアップロードおよび適用の手順については、次のセクションで説明しています。

追加のライセンスを取得するには、アカウント担当者に問い合せてください。