Oracle MaxRep for SAN GUIにログインすると、「モニター」サマリーページが表示されます。ページには、Oracle MaxRep レプリケーションエンジンの健全性に関する高レベルの概要と、保護計画の現在のステータスの概要が表示されます。「モニター」ページには、注意が必要な可能性のあるアラートまたは通知も表示されます。
システム内の保護計画、ボリューム、レプリケーションペア、およびファイルレプリケーションジョブの健全、警告、クリティカル、または非アクティブステータスを表示します。特定の保護計画の名前をクリックすると、その計画に関する詳細情報が表示されます。情報は、円グラフ形式のパーセント値でサマリーとしても表示されます。
希望の基準を満たす計画のみを表示するには、「計画の健全性」フィルタを使用します。リストで計画を選択すると、保護計画の詳細が表示されます。
表示をリフレッシュしたり表示のプロパティーを変更したりするには、各セクションの右上隅にある「リフレッシュ」または「設定」アイコンをクリックします。
注意が必要なイベントを表示します。これらは、発生の降順に一覧表示されます。各イベントには、簡単なヘッダーと説明、および最後の 24 時間における発生回数があります。
「設定」タブの「ユーザーの管理」オプションで、このページへの通知を編集できます。
レプリケーションエンジンに関する情報が表示され、制御サービスレプリケーションエンジン上で実行される制御サービス用に 1 つのタブと、アクティブな各レプリケーションエンジン上で実行されるプロセスサービスごとに 1 つのタブが含まれます。
タブをクリックすると、制御サービスまたはプロセスサービスの統計、システムパフォーマンス、および選択したレプリケーションエンジン上で実行されているサービスのステータスが表示されます。リンクをクリックすると、詳細情報が表示されます。
タブには、制御サービスプロセスの健全性が表示されます。制御サービスは、レプリケーションプロセスおよびポリシーを構成するために使用されるサービスです。
制御サービス、およびこのサービスを使用しているエージェントに関する情報を示します。エージェントの健全性およびプロセスサービスのハートビートを表示できます。
制御サービスのパフォーマンス、レプリケーションエンジンのメモリー使用効率、およびディスクアクティビティーに関する情報を示します。
リンクをクリックすると、その項目に関する情報が表示されます。
レプリケーションエンジン制御サービスの健全性を示します。これらのサービスにはOracle MaxRepサポートユーザーインタフェースからアクセスします。
プロセスサービス、およびこのサービスを使用しているレプリケーションペアに関する情報を示します。
プロセスサービスのパフォーマンス、レプリケーションエンジンのメモリー使用効率、およびディスクアクティビティーに関する情報を示します。
リンクをクリックすると、その項目に関する情報が表示されます。
レプリケーションエンジンプロセスサービスの健全性を示します。
リンクをクリックすると、その項目に関する情報が表示されます。