レプリケーションエンジンの再起動

レプリケーションエンジンのオペレーティングシステムを再起動する必要があるときは、Oracle MaxRep レプリケーションエンジンを再起動します。

Oracle MaxRepサポートユーザーインタフェースを使用して、レプリケーションサービスを実行しているレプリケーションエンジンを再起動します。Oracle MaxRep for SANソフトウェアとは別の Web ページからサポート UIを実行します。
注意
レプリケーションサービスを再起動するとすべてのデータレプリケーションサービスが停止します。特定の環境で、サービスの再起動時に、再同期が必要になることがあります。再同期を避けるには、レプリケーションエンジンがデータをバックアップしていないときに、停止コマンドを使用します。
注: 再起動するのが制御サービスレプリケーションエンジンの場合、Oracle MaxRep for SAN GUIおよびサポート UIを実行する Web サービスも再起動します。これらのインタフェースは、制御サービスレプリケーションエンジンの再起動が完了するまでアクセスできません。
  1. 制御サービスレプリケーションエンジンで「サポートユーザーインタフェース」ページにログインします。
    結果:「Dashboard」ページが表示されます。
  2. 「Management Tasks」 > 「Shutdown/Restart Services」リンクをクリックします。
  3. 「Host」リストから、Oracle MaxRepレプリケーションサービスを実行しているレプリケーションエンジンを選択します。
  4. 「Restart Replication Services」を選択します。
  5. レプリケーションサービスを再起動するには、「Save Task」をクリックします。

再起動したのが制御サービスレプリケーションエンジンの場合、Oracle MaxRep for SAN GUIおよびサポート UIを実行する Web サービスも再起動します。これらのインタフェースは、制御サービスレプリケーションエンジンの再起動が完了するまでアクセスできません。

場合によっては、レプリケーションエンジンが再起動したあとで、保護計画の再同期が必要になることもあります。