Oracle Enterprise Manager でOracle FS Systemをモニターまたは管理する前に、システムをターゲットとして追加する必要があります。Oracle FS Systemをターゲットとして追加するときに、モニタリング資格証明アカウントも作成します。モニタリング資格証明アカウントは、Oracle FS Systemのモニターおよびレポートの生成に使用します。
- 前提条件:
-
この情報はOracle FS System管理者に確認してください。
ターゲットは、Oracle Enterprise Manager のページの上部にある「設定」メニューから追加します。
- を選択します。
- 「ターゲットの手動追加」で、「ターゲット・モニタリング・プロパティを指定して非ホスト・ターゲットを追加」を選択します。
- 「ターゲットの種類」ドロップダウンリストから、「Oracle Flash Storage System」を選択します。
- 「モニタリング・エージェント」テキストボックスの横にある虫めがねをクリックして、リストからエージェントを選択し、「選択」をクリックします。
- 「手動追加」をクリックします。
- 「ターゲット名」フィールドに、ターゲットの名前を入力します。
- Oracle FS Systemの管理者アカウントのログイン資格証明を「ユーザー ID」、「パスワード」、および「パスワードの確認」フィールドに入力します。これにより、ターゲットのモニタリング資格証明が作成されます。
- 「ホスト」フィールドに、Oracle FS Systemの名前を入力します。
- 「OK」をクリックします。
ターゲットおよびそのターゲットのモニタリング資格証明が追加されます。そのターゲットのモニターおよびレポートの実行を行うことができます。