レプリケーションスケジュールを作成して、保護された LUN またはクローン LUN のクローンを定期的な間隔で作成できます。
- 前提条件:
1 つ以上の Oracle FS Systemが Oracle Enterprise Manager のターゲットとして追加されている。
保護スケジュールを作成するOracle FS Systemシステムをターゲットとして選択する必要があります。
- を選択します。
- 表示/管理ドロップダウンリストから「LUN」または「クローン LUN」を選択します。
LUN の保護をスケジュールする場合は「LUN」、クローン LUN の保護をスケジュールする場合は「クローン LUN」を選択します。
- 保護スケジュールを作成する LUN またはクローン LUN を選択します。
- をクリックします。
- LUN クローンスケジュールの作成ダイアログで、スケジュールの名前を「スケジュール名」フィールドに入力します。
ヒント: あとでスケジュールを変更するときにスケジュールを識別できるように、保護のタイプおよび頻度を含む意味のわかりやすい名前を使用します。
- (オプション) 「ボリュームグループ」ドロップダウンリストから、クローンボリュームを割り当てるボリュームグループの名前を選択します。
- 作成後すぐにスケジュールを開始する場合は、「有効」を選択します。
ここでスケジュールを有効にしない場合は、あとでスケジュールを変更することによって有効にできます。
- 「保護されたボリューム」が、選択した LUN またはクローン LUN であることを確認します。
- 「スケジュール」パネルのコントロールを使用して、日付と時間を選択します。
- スケジュールの頻度を選択:
- 「繰り返し」パネルで、スケジュールの繰り返し値を選択します。
頻度に「毎週」を選択した場合は、曜日も選択します。
- スケジュールを保存するには、「OK」をクリックします。
結果:選択した LUN 保護スケジュールパネルにスケジュールが表示されます。