自己更新コンソールを使用したプラグインの配備

Oracle Enterprise Manager の自己更新コンソールを使用してプラグインをインストールできます。自己更新コンソールを使用してプラグインをインストールする手順を次に示します。

前提条件:
  • My Oracle Support の資格証明が設定されました。これは、My Oracle Support サイトからダウンロードされたプラグインを有効にするために必要となります。詳細は、Oracle Enterprise Manager のオンラインヘルプを参照してください。

  • ソフトウェアライブラリ (ローカルストアとも呼ばれます) が構成されました。更新は配備される前にこのローカルストアにダウンロードされます。詳細は、Oracle Enterprise Manager のオンラインヘルプを参照してください。

  • 管理サーバーのログイン資格証明。

  • 管理サーバーで実行されている管理エージェントのログイン資格証明。

  • Oracle Enterprise Manager がインターネット経由で Oracle Enterprise Manager ストアにアクセスできる必要があります。

Oracle Enterprise Manager for Oracle Flash Storage System プラグインの更新は、自己更新コンソールを使用して管理できます。
プラグインを配備するプロセスは次のとおりです。
  • 配備するプラグインが使用可能かどうか確認します。

  • プラグインをダウンロードします。

  • プラグインを配備します。

  • プラグインが配備されたことを確認します。

このプロセスの詳細は、Oracle Enterprise Manager のオンラインヘルプまたは『Oracle Enterprise Manager Cloud Control 管理者ガイド 12c リリース 4 (12.1.0.4)』のプラグインの管理に関するトピックを参照してください。

  1. Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12c コンソールにログインします。
  2. プラグイン (Oracle Flash Storage System) を配備できることを確認します。Oracle Enterprise Manager のオンラインヘルプまたは『Oracle Enterprise Manager Cloud Control 管理者ガイド 12c リリース 4 (12.1.0.4)』の「プラグインの可用性の確認」のトピックで説明されている手順に従います。
  3. Oracle Enterprise Manager ストアからプラグインをダウンロードします。Oracle Enterprise Manager のオンラインヘルプまたは『Oracle Enterprise Manager Cloud Control 管理者ガイド 12c リリース 4 (12.1.0.4)』の「プラグインのダウンロード」のトピックで説明されている手順に従います。
  4. プラグインを管理サーバーおよび管理エージェントに配備します。Oracle Enterprise Manager のオンラインヘルプまたは『Oracle Enterprise Manager Cloud Control 管理者ガイド 12c リリース 4 (12.1.0.4)』の「Oracle Management Serviceへのプラグインのデプロイ」および「Oracle Management Agentへのプラグインのデプロイ」のトピックで説明されている手順に従います。
このドキュメントで説明されている手順に従って、インストールを検証します。